株式会社SchooのWebサイトに使うクラウドサービス「Studio」への不正アクセスで、問い合わせ・申し込みフォームの入力情報約2,600人分が漏えいした可能性対象者・漏れた情報・今やるべきこと
この事故は、Studio株式会社への不正アクセスに関連して公表されたものです。直接攻撃を受けた側の発表と、影響を受けたほかの組織は、リンク先にまとめています。
結局どうすればいい?
公式の案内
- 同社・子会社・Studio社や取引先を装ったメール・電話(フィッシング詐欺など)に注意し、心当たりのない連絡のリンクや添付ファイルを開かない
- 同社がメールや電話でパスワードやクレジットカード番号を尋ねることはない
問い合わせ先: Schoo 本件の問い合わせ窓口(メール privacy@schoo.jp・enpeer を使う法人は biz-support@schoo.jp)
基本情報
| 組織 | 株式会社Schoo |
|---|---|
| 公表日 | 2026年10月20日 |
| 発生日 | 2026年9月30日 |
| 発覚日 | 2026年10月16日 |
| 種別 | 委託先での事故 |
| 状態 | 可能性 公式発表で漏えいの可能性が示されています |
| 規模 | フォームを送った客 約2,600人(可能性) フォームの送信件数 2,936件(可能性) |
| 最終更新 | 2026年10月20日 |
| 一次情報 | 株式会社Schoo「当社が利用する外部サービスへの不正アクセスによるお客様情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ」 株式会社Schoo「外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報漏えいの可能性に関するお知らせ(適時開示)」 |
何が起きたか
2026年10月20日、株式会社Schooは、Webサイトの制作に使う「Studio」への不正アクセスで、同社グループのサイトの問い合わせ・資料請求・イベント申し込みフォームに入力された氏名・メールアドレス・勤務先などが漏えいした可能性があると公表しました。対象は約2,600人(延べ2,936件)です。
この事故は、同じ委託先などでの1つの事故として、ほかの組織も公表しています: ポケットサイン株式会社、株式会社エクサウィザーズ、株式会社ユーザベース、LiNKX株式会社、株式会社and US、STATION Ai株式会社、ラクスル株式会社、埼玉県、株式会社南日本放送、株式会社Luup、Link-Uグループ株式会社、株式会社くふうカンパニーホールディングス、フラー株式会社、Fukuoka Growth Next、京都市
自分は対象か
2026年10月14日以前に、Studio上で運用していた「enpeer(Schoo for Business)」「Schoo Swing」「リスキリング関連事業(公開型ゼミ等)」「LoLLLキャリア」「LoLLLビルド」などのWebサイトのフォームから情報を送った客(約2,600人・延べ2,936件)
公式発表では、利用者に対応をお願いしています。上の「結局どうすればいい?」をご確認ください。
漏れた情報
| 情報 | 状態 | 規模 | 説明 |
|---|---|---|---|
| フォームを送った客 | 可能性 | 約2,600人 | 問い合わせ・資料請求・イベント申し込みなどのフォームから情報を送った客。下の延べ件数と同じ送信で、加算しない |
| フォームの送信件数 | 可能性 | 2,936件 | 延べ件数(同じ客が複数回送ったものを含む)。上の約2,600人と同じ送信で、加算しない |
| 氏名 | 可能性 | 件数は公表されていません | 全フォーム共通の項目。件数は加算しない |
| メールアドレス | 可能性 | 件数は公表されていません | 全フォーム共通の項目。件数は加算しない |
| 勤務先・部署・役職 | 可能性 | 件数は公表されていません | フォームにより異なる |
| 年齢 | 可能性 | 件数は公表されていません | フォームにより異なる |
| 住所 | 可能性 | 件数は公表されていません | フォームにより異なる |
| 電話番号 | 可能性 | 件数は公表されていません | フォームにより異なる |
| 問い合わせ内容・アンケートの回答 | 可能性 | 件数は公表されていません | フォームにより異なる |
数は公式発表の値です。人数・件数など単位の違う数は合計していません。
漏れていないと公表された情報
- クレジットカード情報・銀行口座情報・パスワード(問い合わせ内容の欄に自分で書いた場合を除く)
- 学習者の会員情報(ログイン情報・受講履歴など。Studio上では管理していない)
原因
企業の対応
- 10月16日にStudio社から、同社サービスの脆弱性を悪用した不正アクセスでフォームの送信内容が外部から取得できる状態にあったと報告を受けた(不正アクセスは9月30日〜10月1日・Studio社は10月14日までに修正と遮断を完了)
- 実際に取得されたことは確認されていないが、Studio社と同じく取得されたものとみなして対応している
- 同社のシステムへの不正アクセスは確認されていない
- 対象の客に10月20日から順次メールで連絡している
- 個人情報保護委員会へ速報を報告した
- 外部サービス上で扱う個人情報の棚卸しと最小化を行い、外部サービス事業者の選定・管理方法を見直す
この件を口実にした詐欺に注意
情報漏えいの後は、その企業や「補償」「返金」を名乗るメール・SMS・電話が増えることがあります。届いた連絡のリンクや番号ではなく、公式サイトや、手元のカード・契約書に書かれた窓口から確かめてください。 フィッシングメール・偽SMSの見分け方と、届いたときの対処
公式発表と出典
- 株式会社Schoo「当社が利用する外部サービスへの不正アクセスによるお客様情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ」(公式発表・一次情報・資料の日付 2026年10月20日・確認日 2026年10月20日)
- 株式会社Schoo「外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報漏えいの可能性に関するお知らせ(適時開示)」(公式発表・一次情報・資料の日付 2026年10月20日・確認日 2026年10月20日)
更新履歴
続報はまだありません(掲載後に公式の続報があれば、ここに足します)。
関連
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