ポケットサイン株式会社のWebサイトに使うクラウドサービス「Studio」への不正アクセスで、画面に出ていなかったフォームに送られた情報228件が漏えいした可能性対象者・漏れた情報・今やるべきこと
この事故は、Studio株式会社への不正アクセスに関連して公表されたものです。直接攻撃を受けた側の発表と、影響を受けたほかの組織は、リンク先にまとめています。
結局どうすればいい?
公式の案内
- 同社やStudio社を装った不審なメール・電話に注意する
問い合わせ先: ポケットサイン 本件の問い合わせ(メール contact@pocketsign.co.jp)
基本情報
| 組織 | ポケットサイン株式会社 |
|---|---|
| 公表日 | 2026年10月20日 |
| 発生日 | 公表されていません |
| 発覚日 | 公表されていません |
| 種別 | 委託先での事故 |
| 状態 | 可能性 公式発表で漏えいの可能性が示されています |
| 規模 | フォームの送信情報 228件(可能性) |
| 最終更新 | 2026年10月21日 |
| 一次情報 | ポケットサイン株式会社「【重要】当社Webサイトの一部フォームに送信された情報の漏えいのおそれについて」 |
何が起きたか
2026年10月20日、ポケットサイン株式会社は、Webサイトの制作に使う「Studio」への不正アクセスで、制作時に作られ画面に表示されないまま残っていたフォームに送られた228件の会社名・氏名・メールアドレス・電話番号などが漏えいした可能性があると公表しました。
この事故は、同じ委託先などでの1つの事故として、ほかの組織も公表しています: 株式会社Schoo、株式会社エクサウィザーズ、株式会社ユーザベース、LiNKX株式会社、株式会社and US、STATION Ai株式会社、ラクスル株式会社、埼玉県、株式会社南日本放送、株式会社Luup、Link-Uグループ株式会社、株式会社くふうカンパニーホールディングス、フラー株式会社、Fukuoka Growth Next、京都市
自分は対象か
同社Webサイトの制作時にStudio上で作られ、ページのソースコード内に非表示のまま残っていたフォームに、2025年2月5日〜2026年10月14日に送られた228件
公式発表では、利用者に対応をお願いしています。上の「結局どうすればいい?」をご確認ください。
漏れた情報
| 情報 | 状態 | 規模 | 説明 |
|---|---|---|---|
| フォームの送信情報 | 可能性 | 228件 | 非表示のまま残っていたフォームに送られ、Studio上に保存されていた情報 |
| 会社名・団体名・部署・役職 | 可能性 | 件数は公表されていません | 同じ228件に含まれる項目。件数は加算しない |
| 氏名 | 可能性 | 件数は公表されていません | 同じ228件に含まれる項目。件数は加算しない |
| メールアドレス | 可能性 | 件数は公表されていません | 同じ228件に含まれる項目。件数は加算しない |
| 電話番号 | 可能性 | 件数は公表されていません | 同じ228件に含まれる項目。件数は加算しない |
| 問い合わせの区分・本文 | 可能性 | 件数は公表されていません | 同じ228件に含まれる項目。件数は加算しない |
数は公式発表の値です。人数・件数など単位の違う数は合計していません。
漏れていないと公表された情報
- 同社Webサイトに表示されている通常の問い合わせ・資料請求フォームの情報(Studioではない別のシステムで運用)
- 同社が自治体などに提供するアプリ・サービスの利用者情報
原因
企業の対応
- Studio社が10月16日に、同社のクラウド環境への第三者による不正アクセスを公表した
- 第三者が実際に取得・悪用した事実は確認されていないが、漏えいした可能性があるものとして対応している
- 対象のフォームをソースコードから削除し、制作確認用のプレビューページを無効にした
- Studio上に保存されていた送信データを削除した
- 対象の人に10月20日中にメールで個別に知らせる
この件を口実にした詐欺に注意
情報漏えいの後は、その企業や「補償」「返金」を名乗るメール・SMS・電話が増えることがあります。届いた連絡のリンクや番号ではなく、公式サイトや、手元のカード・契約書に書かれた窓口から確かめてください。 フィッシングメール・偽SMSの見分け方と、届いたときの対処
公式発表と出典
- ポケットサイン株式会社「【重要】当社Webサイトの一部フォームに送信された情報の漏えいのおそれについて」(公式発表・一次情報・資料の日付 2026年10月20日・確認日 2026年10月21日)
更新履歴
続報はまだありません(掲載後に公式の続報があれば、ここに足します)。
関連
同じ原因(不正アクセス)の事故
- 株式会社Schoo: Webサイトに使うクラウドサービス「Studio」への不正アクセスで、問い合わせ・申し込みフォームの入力情報約2,600人分が漏えいした可能性
- 日本電気株式会社: システム開発・保守の委託先へのサイバー攻撃で、顧客のシステムに不正アクセス、個人情報を含むファイルが漏えい
- 株式会社Globee: 英語学習サービス「abceed」の関連システムに不正アクセス、メールアドレスとハッシュ化されたパスワード10,834アカウント分が漏えいした可能性
- 株式会社フジテレビジョン: 番組宣伝システムへの不正アクセスで、メディア関係者の氏名・会社名・メールアドレスなど最大730件が漏えいした可能性
- 株式会社エクサウィザーズ: Webサイトに使うクラウドサービス「Studio」への不正アクセスで、サービスの問い合わせ・資料請求フォームに入力された情報が漏えいした可能性
