株式会社トレジャー・ファクトリーの子会社カインドオルのECサイトでスタッフアカウントが乗っ取られ、顧客情報136,464名分が漏えい対象者・漏れた情報・今やるべきこと
結局どうすればいい?
公式の案内
- 同社や配送事業者、金融機関などを装った不審なメール・SMS・電話に注意する
- 身に覚えのない連絡のURLにアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしない
- 個人情報、パスワード、クレジットカード情報等を入力・回答しない
- 不審な連絡を受けたときは、お問い合わせ窓口へ連絡する
問い合わせ先: 株式会社カインドオル 専用お問い合わせ窓口(平日9:00〜18:00)(電話 0120-721-616)
基本情報
| 組織 | 株式会社トレジャー・ファクトリー |
|---|---|
| 公表日 | 2026年8月28日 |
| 発生日 | 2026年8月22日 |
| 発覚日 | 2026年8月24日 |
| 種別 | 外部からの攻撃 |
| 状態 | 確定 公式発表で漏えいが確認されています |
| 規模 | 顧客の氏名・連絡先など 136,464人 住所(総数の内数) 109,311人 |
| 最終更新 | 2026年10月13日 |
| 最新の続報 | 2026年10月13日 第三報: 調査完了。対象者は136,464名で確定 |
| 一次情報 | 株式会社トレジャー・ファクトリー「当社連結子会社における不正アクセスによる個人情報漏えいに関する調査結果及び再発防止策について(第三報)」(保存版) |
何が起きたか
2026年8月28日、株式会社トレジャー・ファクトリーは子会社カインドオルのECサイトで、フィッシングで認証情報を盗まれたスタッフアカウントに不正ログインされ、8月23日に顧客情報が一括出力されたと公表しました。対象は136,464名(うち住所を含む109,311名)で、二段階認証は設定されていませんでした。
自分は対象か
カインドオルのECサイトの顧客136,464名(住所を含むのは109,311名)。対象者には順次個別に案内
公式発表では、利用者に対応をお願いしています。上の「結局どうすればいい?」をご確認ください。
漏れた情報
| 情報 | 状態 | 規模 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 顧客の氏名・連絡先など | 確定 | 136,464人 | カスタマーID・氏名・電話番号・生年月日・メールアドレス・メールマガジン購読状況・合計注文回数・合計購入金額・顧客タグ情報・ポイント情報履歴(保有・失効・累計)。対象となる可能性がある項目はお客様によって異なります。人数は漏えい対象者の総数 |
| 住所(総数の内数) | 確定 | 109,311人 | 対象者136,464名のうち、住所情報を含む人数(内数)。上の総数に加えて数えるものではありません |
数は公式発表の値です。人数・件数など単位の違う数は合計していません。
漏れていないと公表された情報
- クレジットカード情報
- ECサイトのログインパスワード
原因
企業の対応
- 不正アクセスを受けたスタッフアカウントを削除
- 全スタッフアカウントにパスキー方式の二段階認証を導入
- アカウントの棚卸しと、顧客情報の一括エクスポート権限の限定
- 個人情報保護委員会へ報告(8月27日)し、10月6日に確報を提出
- 警察に相談し、被害届の提出に向けた手続き中
- グループ全社に情報セキュリティ対策ガイドラインを適用し、CSIRTの運営方針を改正
この件を口実にした詐欺に注意
情報漏えいの後は、その企業や「補償」「返金」を名乗るメール・SMS・電話が増えることがあります。届いた連絡のリンクや番号ではなく、公式サイトや、手元のカード・契約書に書かれた窓口から確かめてください。 フィッシングメール・偽SMSの見分け方と、届いたときの対処
公式発表と出典
- 株式会社トレジャー・ファクトリー「当社連結子会社における不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせ」(適時開示・IR・参考・資料の日付 2026年8月28日・確認日 2026年10月8日)
- 株式会社トレジャー・ファクトリー「当社連結子会社における不正アクセスによる個人情報漏えいに関する調査結果及び再発防止策について(第三報)」(適時開示・IR・一次情報・資料の日付 2026年10月13日・確認日 2026年10月13日・保存版)
- 株式会社カインドオル「不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び」(公式発表・参考・資料の日付 2026年8月28日・確認日 2026年10月13日)
更新履歴
- 2026-10-13 第三報: 調査完了。対象者は136,464名で確定
子会社による調査が完了。対象者136,464名(うち住所を含む109,311名)で確定し、漏えいした項目は変わらず。原因は第一報どおりフィッシングによるスタッフアカウントの認証情報の窃取で、二段階認証の未設定などを課題と認識。二次被害は確認されていない。
出典: 当社連結子会社における不正アクセスによる個人情報漏えいに関する調査結果及び再発防止策について(第三報)(保存版)
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