株式会社アンビションDXホールディングスの社内ネットワークへのランサムウェア攻撃で業務文書が持ち出され、入居者・保険契約者などの個人情報約58万件が漏えいしたおそれ対象者・漏れた情報・今やるべきこと
結局どうすればいい?
公式の案内
- 同社やグループ会社、金融機関などを装った不審なメール・電話・郵便物に注意し、記載されたURLへのアクセスや電話番号への連絡、個人情報の入力をしない
- 同社とグループ会社が、メールや電話だけで振込先の変更、支払い、ID・パスワード・暗証番号・口座番号の入力を求めることはない
- 不審な連絡を受けたら、同社の問い合わせ窓口に確認する
問い合わせ先: アンビションDXホールディングス 個人情報保護管理 お問い合わせ窓口(10:00〜18:00・メール otoiawase@am-bition.jp)(電話 0120-827-826)
基本情報
| 組織 | 株式会社アンビションDXホールディングス |
|---|---|
| 公表日 | 2026年8月6日 |
| 発生日 | 2026年8月6日 |
| 発覚日 | 2026年8月6日 |
| 種別 | 外部からの攻撃 |
| 状態 | 確定 公式発表で漏えいが確認されています |
| 規模 | 個人情報(漏えいのおそれ) 約58万件(可能性) 持ち出しが確認されたファイル 約14万ファイル 保険金の支払いに関する情報 833件 保険契約に関する情報 363件 解約契約に関する情報 465件 不動産リース取引に関する情報 449件 賃貸借契約に関する情報 2件 |
| 最終更新 | 2026年10月21日 |
| 最新の続報 | 2026年10月20日 調査結果を最終報として公表 |
| 一次情報 | 株式会社アンビションDXホールディングス「当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報)」 |
何が起きたか
株式会社アンビションDXホールディングスは2026年10月20日、8月6日に受けたランサムウェア攻撃の調査結果を最終報として公表しました。攻撃者が持ち出したファイルは約14万件、漏えいのおそれがある個人情報は約58万件で、子会社の保険金の振込先口座などが含まれていました。
自分は対象か
同社と同社グループ会社(ホープ少額短期保険・アンビション・エージェンシーなど)のサーバー・端末に保管されていた業務文書に含まれる、客・賃貸管理物件のオーナー・入居者・保険契約者・取引先などの個人情報
公式発表では、利用者に対応をお願いしています。上の「結局どうすればいい?」をご確認ください。
漏れた情報
| 情報 | 状態 | 規模 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 個人情報(漏えいのおそれ) | 可能性 | 約58万件 | 攻撃者が持ち出した可能性を否定できない範囲に保管されていた個人情報。下の内訳とは足さない |
| 持ち出しが確認されたファイル | 確定 | 約14万ファイル | 外部専門機関の調査などで、攻撃者が実際に外部へ持ち出したことが確認されたファイル |
| 保険金の支払いに関する情報 | 確定 | 833件 | ホープ少額短期保険。証券番号・契約者氏名・代理店名・事故受付番号・振込日・振込金額・保険金受取人の金融機関名・支店名・口座番号・口座名義 |
| 保険契約に関する情報 | 確定 | 363件 | ホープ少額短期保険の顧客管理システムのデータ。契約者の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日など |
| 解約契約に関する情報 | 確定 | 465件 | ホープ少額短期保険。契約者氏名・証券番号・解約日など |
| 不動産リース取引に関する情報 | 確定 | 449件 | アンビション・エージェンシー。契約書・入居審査資料に含まれる契約者・入居者の氏名・住所・連絡先・勤務先など |
| 賃貸借契約に関する情報 | 確定 | 2件 | 同社。入居者の氏名・年齢・住所・電話番号・勤務先・年収・転居理由、同居人・緊急連絡先の氏名・電話番号・住所など |
| 氏名 | 確定 | 件数は公表されていません | 上の内訳の情報に含まれる項目。件数は加算しない |
| 住所 | 確定 | 件数は公表されていません | 上の内訳の情報に含まれる項目。件数は加算しない |
| 電話番号 | 確定 | 件数は公表されていません | 上の内訳の情報に含まれる項目。件数は加算しない |
| メールアドレス | 確定 | 件数は公表されていません | 保険契約に関する情報・賃貸借契約に関する情報に含まれる項目。件数は加算しない |
| 生年月日 | 確定 | 件数は公表されていません | 保険契約に関する情報に含まれる項目。件数は加算しない |
数は公式発表の値です。人数・件数など単位の違う数は合計していません。
漏れていないと公表された情報
- クレジットカード情報・個人番号(マイナンバー)(これまでの精査で確認されていない)
原因
企業の対応
- 8月6日未明に異常を確認し、対象機器の隔離とネットワークの遮断を行い、緊急対策本部を設置した
- 攻撃者は同社のネットワーク機器を経由して侵入したと推定している。警察に相談し、捜査に協力している
- 外部専門機関の調査で、ネットワーク内に残る脅威は確認されておらず、切り替え後の新しいネットワーク環境でも不審な通信は確認されていない
- 10月20日時点で、漏えいした情報が不正に使われた被害(二次被害)は確認していない
- 多要素認証の必須化、EDRの導入範囲の拡大、全役職員のパスワードの一斉変更、侵害された機器の再構築・廃棄などの再発防止策を実施済みまたは実施予定
- 調査結果の公表は10月20日の最終報で終える
この件を口実にした詐欺に注意
情報漏えいの後は、その企業や「補償」「返金」を名乗るメール・SMS・電話が増えることがあります。届いた連絡のリンクや番号ではなく、公式サイトや、手元のカード・契約書に書かれた窓口から確かめてください。 フィッシングメール・偽SMSの見分け方と、届いたときの対処
公式発表と出典
- 株式会社アンビションDXホールディングス「当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報)」(適時開示・IR・一次情報・資料の日付 2026年10月20日・確認日 2026年10月21日)
更新履歴
- 2026-10-20 調査結果を最終報として公表
フォレンジック調査の結果、攻撃者が持ち出したファイルは約14万件、漏えいのおそれがある個人情報は約58万件と公表した。保険金の振込先口座など、特定された情報の内訳も示した。
出典: 当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報) - 2026-08-28 情報漏えいを確認(第3報)
調査の結果、情報漏えいを確認したと公表した(10月20日の最終報による)。
出典: 当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報) - 2026-08-06 サーバーへの不正アクセスを公表(第1報)
社内ネットワークのサーバーに対するランサムウェア攻撃を含む不正アクセスの発生を公表した(10月20日の最終報による)。
出典: 当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいに関する調査結果および今後の対応について(最終報)
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